こんにちは。
魂のメンター、媛厘子です。
前回に引き続き、
結婚に伴う悩みや苦しみの1つについて
今回は考えたいと思いますが、
実はこのテーマ、
私自身の中にしこりみたいに残っている?
整理しないといけないことかもと
改めて感じてます。
この世で永遠に続くのでは
と懸念されているものの1つ、
嫁と姑の仲。
私は2度の結婚をしたわけなので
2人のお姑さんとおやこ関係になったけど、
どちらも
『チーン・・・』
の殺伐関係・・・(*_*;
母親が息子を
自分の所有物ととらえているが故の
様々な問題は枚挙にいとまがない。
私も息子が3人いるから、
そんな息子の可愛さは、
世の一般的な母親並みに
気持ちは全く
理解できないわけではないけれど、
子供は子供、
自分は自分と、
それぞれが違う人生を生きているのだと、
そう捉えられていない親が
あまりに多い。
またそれが、
愛情だと思っているから厄介で、
最初の結婚の時の姑には、
『こんなに色々してやっているのに』
『これだけやってあげてるのに』
と、年中言われ続け、
そう言われるほど、
姑のゆがんだ愛情を感じて、
いつも腹立たしかった。
当時の私は、
自分もゆがんでいたから、
こんな姑が自分の鏡だったんだろうけど、
長男だった夫との結婚の許しを
もらいに行った時も
『私は周囲や近所から、
いい嫁が来たねって言われたい』
姑のこの一言が私に13年間、
「いい嫁」を演じさせることになった。
もちろん!
こんなに「いい嫁」は
他にいなかったはず。
でもお陰で、
人の目ばかりが気になって仕方ない
そんな生活を送ることになった。
嫁と姑という関係は、
世の中の不仲の代表格だけど、
でもこの関係から見えてくることって、
実は多くの人間関係に
リンクすることなのかもしれない。
姑に対してこんなに腹が立っているのに、
文句ひとつ言えない。
お腹の中では、
きったない言葉で姑をののしっているのに、
いざ、目の前に立つと、
いい嫁を演じてる。
こんな不自然なことは
絶対におかしい。
でも、
このおかしいことが世の中に蔓延してる。
だから、
不満を抱えている
「嫁」と「姑」だらけ。
自分の正直な気持ちを、
素直に伝えることができなかったのは
どうしてか、
私の場合はやっぱり、
虐待だのイジメだの、
自分の存在そのものを
否定され続けたことによって、
本当の気持ちを伝えたら、
また自分の居場所がなくなってしまうかも・・・
という恐れが、
全ての原因だということにたどりつく。
嫁と姑、
この関係性は永遠のテーマだけど、
その中に含まれている意味は、
それぞれのおやこ関係において
想像以上に深いかも。
仲良くなるためには、
本当の母娘のような関係になるためには、
本音でぶつかりあうしかない。
その「本音」が出せないうちは、
お互いの距離が縮まらないのだと思う。
だから正直言って、
今でも元姑のことは
あまり好きではありません・・・
本音なんて
とても言えなかったもん。
正直でゴメンナサイ・・・・・(^_^;)
あ~、でも何年か先、
自分が今度、姑の立場になったとき
息子の嫁にそう言われないように、
これも順番、
自分がしたことは返ってくる、
ということは・・・
・・・・・・・・・・・・(;一_一)
今日も、
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
全ては在るがまま、
あなたの存在も
在るがまま。
それだけで、
オールOK!!!
今日もたくさんの愛が
あなたの上にあふれています。
コウテイ術で今度こそ、
自分をとことん、信じられるようになろう☆
http://www.ktj.link
次回は、
大脳の仕組み、
思考のワナについて
書いてみようと思います。
ちなみに・・・
生まれてからのこの40数年、
つねにそのワナに
はまっていた私です( ^^) _U~~