ごきげんよう(‘◇’)ゞ
魂のメンター、えりこです(*^^*)
私はかれこれ30年来のダイエッター。
筋金入りだと自分でも思いますが、
最初は高校2年生の夏休みに
海の家でアルバイトをした時に
覚えてしまったビールで
2学期のスタート時には
ぷくぷくな身体になってしまったことが
始まり・・・(~_~;)
そこから私の身体は風船のように
大きくなったり小さくなったりを繰り返し、
今は自分にとって理想の状態からは
若干大きめ・・・ですが、
今はそんな自分も愛おしく思えています。
今日のクライアントさんも
とにかく太ることに対して
ものすごい恐怖感を持っていました。
そのために
「健康のため」と言いながら、
定期的な運動を繰り返し、
食べるものにも気を付けている様子。
もうまるで、
ほんの少し前までの自分を見ているようで、
彼女の気持ちや葛藤、
苦しさなどが手に取るように解ってしまうのでした。
かつての私もこのクライアントさんも、
結局人の目を気にしすぎているがゆえに
ダイエットが自分のためにではなく、
人の評価のためになってしまっているという
自分主体ではないものになってしまっているのです。
日本人が持っている「痩せ神話」って
ちょっと異常なくらいだなと感じますが、
そんな文化の中で生きていると
そもそも自分自身に自信がないとか、
過去に太っていた自分を揶揄された経験があるとか、
いじめに遭っていたなどの条件も重なり、
痩せていない自分はダメ人間だと
強烈に思い込んでいるケースが
実はかなり見受けられます(-_-;)
ふくよかな女性がモテる国もあるし、
アメリカの男性から見る日本の女性は
細すぎて魅力に欠けるとも言われるし、
そもそも見た目と自分のそもそもの価値には
何の関係もないということを
しっかり認識しないとダメです。
太っている=自己管理不足というイメージや、
その姿だけでみにくい、みっともないと思われるなどの
個人的に持っている価値観に
振り回されない強さが必要ですね。
病気が心配されるほどや、
清潔感が見て取れない太り方以外は、
そのままの姿、形で基本は良いのです。
まるごとの自分をそのまま認めた上で、
より、自分を良くするためのダイエットなら、
どんどんしても良いと思います。
生きる根源である「食べる事」に対して
罪悪感を持つようになるのもナンセンスです。
あるがままの自分を認めて、
自分に必要なものを必要なだけ摂れるようになれば
身体は自分の適性体重を維持できるように
なっているんですよ。
人間の本来の美しさは、
太る、痩せるだけには限定されません。
日本人の痩せ神話には
騙されないようにしましょうね(^ム^)
全ては在るがまま
あなたの存在も
在るがまま
それだけで、
オールOK!!!
今日もたくさんの愛が
あなたの上にあふれています。
コウテイ術で、体型に関係なく
どんな自分も無条件で肯定できるようになろう♪