7-1 正直な気持ちは今すぐ伝える

ごきげんよう(‘◇’)ゞ

  

  

  

魂のメンター、えりこです(*^^*)

  

  

  

私の知り合いやクライアントに、

終末期医療に携わる看護士さんが数名います。

  

  

  

彼女たちが見てきた、

もうすぐ命が尽きる人たちの

生々しい言葉の中には、

感謝こそあれど、後悔も多くあると

これまで何度も聞いてきました。

  

  

  

人生そのものに後悔があったり、

誰かにいつか伝えようと思っていたことが

今さら伝えられないことや、

ああすれば良かった、

こうすれば良かったと

もう思うように動きがとれなくなった身体で

嘆いている姿をたくさん見るそうです。

  

 

   

この話を耳にしてから、

私は常に後悔のないように、

何らか思いを伝えようと思い立つことがあれば、

即、連絡するようにしています。

  

  

  

実は今、私のクライアントで思いもかけず、

お母さんにガンが見つかったという

女性がいます。

  

  

  

それも余命半月と言われてしまったという

気持ちの整理がまったくつかない状況で、

本人にはそこまでの情報は伝えていないというものの

だからこそ、日常の会話にもとても

気を遣ってしまうと言います。

  

  

   

急に、今まで言ったこともないような言葉を掛けたり

これまでの親不孝について謝ったりすると

本人が自分の病状に気付いてしまうんじゃないかと

余計な心配をしてしまうと言います。

  

  

  

「やっぱり、大事なことは日頃から伝えておかないと

こういう時に悩んでしまうわね」

と言っていました。

  

  

  

親孝行したいときに親はなし

とはよく言ったものですが、

こうならないように日頃から

思いは言葉で伝えておきたいですね。

  

  

  

これは親だけに限ったことではなく、

自分にとって大切な人は

みんな該当すると思います。

  

  

  

自分の人生のために目の前に現れてくれた

大切なキャストの人たちですからね。

  

  

  

どんな人も日頃から

大事にしておきたいものです(*‘∀‘)