ごきげんよう(‘◇’)ゞ
魂のメンター、えりこです(*^^*)
例えば、
仕事がお休みの日に夕方まで寝てしまった時、
あ~、何にもせずにこんな時間まで寝てしまった・・・
と罪悪感に苛まれることはありませんか?
もしくは、
アクティブなことを何もせずあっという間に
日暮れの時間になり、
後悔の念に苛まれたことはないでしょうか?
または、
どこかに出かける、
人に会うなどの予定が何もないことに
焦りなどを感じることはないでしょうか?
私もかつてそうでした(~_~;)
貴重なお休みを、
もしかしたらとても貴重な時間を
過ごせていたかもしれない大事な時間を
いつもより何時間も寝てしまった、
何もせずぼーっと過ごしてしまったなどで
その日の夜はかなり後悔や罪悪感を持ち
ネガティブな気分になる、
スケジュールが何もないことに、
お休みなのに前日から気持ちが落ち着かない・・・
何度も経験しましたね。
なぜこんなふうに思ってしまうのか。
それは「何もせずにいた」
「寝た」という行動が
生産性がないと感じているからです。
更に、
生産性がない行動に対して
生真面目で勤勉な日本人は
普通じゃないほどの罪悪感を感じる価値観を
幼い頃からの教育によって
持ってしまっているからです。
生産性=何らかの価値があること
プラス、
目に見える成果、形があることが理想だと
思っている。
1日中何もしない、
また、寝て過ごすことに対して
生産性を感じない、価値を感じないからこそ、
そんな時間を無為に過ごしたことに対して
罪悪感、後悔の念を感じる。
危険ですね~、とても。
だから日本人にはうつ病を患ってしまう人が多いし、
自殺の数もなかなか減らないのです。
寝る=身体の疲れの回復
何もしない=何もせず、思考を止めることで心を休める
こんなに立派な生産性があるのに、
本来はここに罪悪感や後悔は要りません。
人生にはがむしゃらに頑張らないといけない時も
確かにあります。
目標を掲げた時や、
自分以外の大切な人のため、
自身のステップアップのタイミングだったり、
やったことの刈り取りなど、
そんな時は睡眠時間を削ってでも、
休みが取れなくても
人生の一時のこととして、
もしくは今が頑張り時として
踏ん張らなければならない時もある。
でもそれがいつもいつもの年中では
心も身体もいつか壊れてしまいます。
身体を休めるために寝ること、
不要な思考を止めるために何もしないこと、
これらは形には残せなくても
とても大切な生産性を持っています。
お休みの日は堂々と寝て
何もせず堂々と休みましょう。
お休みの日に何のスケジュールもないことは
むしろラッキーと捉え、
罪悪感なんてまったく要りません。
有意義なお休み=アクティブに過ごす
という誤解から解放されましょう。
自分にとって意義のあるお休みであれば
人と比べる必要もなく
どんな休日でも良いのです。
この3連休も、
自分のために大事に過ごして下さいね(*^^*)
全ては在るがまま
あなたの存在も
在るがまま
それだけで、
オールOK!!!
今日もたくさんの愛が
あなたの上にあふれています。
コウテイ術で、
今までの教育や誤解によって身に着いてしまっている
あらゆる罪悪感を手離そう♪
【コウテイ術】