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8-23 家族の呪縛から逃れる

   

   

   

ごきげんよう(‘◇’)ゞ

   

   

   

魂のメンター、えりこです(*^^*)

  

  

   

皆さんには当然、

お父さん、お母さんを含め、

おじいちゃんとかおばあちゃんとか兄妹とか

家族がいるかと思います。

   

   

   

家族だけでなく、

近い身内として叔父、叔母や従妹など、

ちょっと遠い血縁でも

親戚っていますよね。

   

   

   

仲がいい時は良くても、

その、「血が繋がっている」という

目に見えない呪縛によって

苦しんでいる人って実はたくさんいます。

  

  

  

家族や親せきは仲良くないといけない、

血の繋がりには逆らってはいけないという

無意識に刷り込まれた価値観によって

心にとどめている本音を押し殺して生活している人が

世の中には相当数います。

   

  

  

まず、

家族や血縁というものに支配される必要はなく、

本音で生きていって良いというのが

大事なポイントです。

   

   

   

私なんか、

性的虐待している父親を崇拝しなければいけない環境と、

数年後にその父親の正体を明かした際に見せた

母親の醜態にずっと苦しみ、

家族という縛りを恨み切っていた経験があるので

家族って何たるやという思いは

当然理解できます。

   

   

   

良いんですよ、

理解ある「いい子は」たった今すぐやめても。

   

   

   

「ふざけんな」

「許せない」

「ばっかじゃね~の!」

という本音に蓋をしていれば当然どこかで

ひずみが出てきます。

   

   

  

私なんか、親に対して

ずっと殺意を持っていましたから。

   

   

  

そんな私のコピーみたいになってしまったのが

三男なので、

それに関してはまた別の機会でお話ししますが、

例え血が繋がっていても、

親子であったとしても

許せないものは許せないし、

受け容れられないものは受け容れないんですよ。

   

   

   

それを本音で伝えていいんです。

    

    

   

例え、本音を伝えたことによって失うものがあったとしても

そんなのは一瞬の現象だし

所詮、失っても良いものであったというだけの話だし、

   

   

   

血縁に騙されず、

自分の本音を伝えられずにいる状況から

いち早く卒業しましょう。

   

   

   

子どものために離婚できない、

なんてことも、ほとほとナンセンスです。

   

   

   

自分が叶えられないことを自分のせいにされる

子供の身になって考えてみて下さい。

   

   

   

まぁ、夫婦はもともと血縁はない他人同士ですから、

そもそもがそんなに縛られる原因にはならなくても

その間に授かった、血の繋がりがある我が子については

条件が一気に変わる気がしてしまいますからね。

   

   

   

家族という今生での目に見えない縛りに

正しく反応しましょう。

   

   

   

何でも我慢すればいいってもんじゃないってこと、

自分のために、早く受け容れて下さいね。