1-18 因果応報の真意

 

 

こんにちは。

魂のメンター、媛厘子です。

 

 

さらに

専門的な話になっていくけれど、

 

ここも自分をしっかり

愛せるようになるためには

避けては通れないので。

 

今日のはなしの要素は、

コウテイ術にもとても大事なことだから。

 

 

 

親から子に

 

 

 

 

これはいきなりでは少し、

理解がむずかしい話かもしれない。

 

 

目に見えないものの世界、

スピリチュアル、

過去生だの

生まれ変わりや転生だの、

 

っていう言葉が頻発するから。

 

 

でもこれも、

化学などの多くの分野で

証明されてきていることでもあるし、

 

心の時代だと言われている

このタイミングだからこそ、

理解できるという人が

増えつつあるのが真実で、

 

少し前にブームになった

江原啓之さんは、

この世に、目に見えないものが

実は存在するのだとこの世に広く

知らしめる役割があった方。

 

そのおかげでずいぶん、

スピリチュアルという言葉も

馴染みが深いものになりました。

 

 

 

そこを大前提に、今日は、

自分の経験したことが、

実は自分が生まれる前の

つまり過去生というところから

ずっと関係している、

ということについて、

ちょっと話したいと思う。

 

 

 

そもそも過去生って?

って思う人もいると思う。

 

過去生とは、

今の自分ではない肉体で生まれている、

過去の自分のことをいう、

と言ったらわかるだろうか。

 

魂は同じだけど、肉体は別人。

 

これは表現も難しい・・・

 

 

 

 

約20年前、

私が当時勤めていた会社の、

とても不思議な能力があるオーナーに

言われたこと、

 

私の過去を全て視たあとで、

 

「あなたが恐らく東南アジア系の

国の男性だった時代に、

あなたが幼い女の子に

性的虐待をしてたんだ。

今生はその償いの生でもあり、

そういうことで人を傷つけた時、

被害者は

どれだけの苦しみを負うのか、

 

今生ではそれを自分が体験して、

魂レベルで

その傷の深さや重みを

知る必要があるんだ」

 

 

これはまさに、

1つの生を超えた因果応報

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これを言われた瞬間は、

何となく意味がわかったような、

 

でも、正直にいえば

???の部分もあった。

 

一度には全て腑に落ちなかった。

 

この当時は今ほど、

目に見えない世界についての

知識もなかったので。

 

 

 

だけど、少しずつ時間が経過し、

私なりに勉強が進んでくると、

その意味がだんだんわかってきた。

 

 

だからこその、

あの苦しい経験だったんだと、

過去の性的虐待などの経験を

肯定できるようになっていき、

 

次第にガチガチだった心が

ゆるんでくるのが自分でもわかった。

 

 

 

過去の自分に対して腹が立つというより、

やってしまったことに対して、

ちゃんと精算しようと

自らわざわざ生まれてきたことに

それは、

なかなかすごいと自分で思えたりもした。

 

 

 

 

人が生まれてから

物心つくまでの間の経験のほとんどは

自分の思考が引き寄せたものではない。

 

つまり、

 

自分の過去生からの因果応報で

今回の私のように

自分が過去にしたことを

今度は被害者の立場になって

経験することだったり、

 

親やそのまた親の因果を

子孫が代々引き継いでいたり。

 

ものごころがつくまでの経験は、

過去の因果によって

させられていることが

ほとんどだということ。

 

 

自分がしたことは、

スーパーコンピューターみたいに

時代や世代、生まれ変わりを超えて

間違いなく絶対に寸分違わず、

自分に還ってくるという

これも宇宙の不変の真理。

 

 

こればかりはもう、

どうにも逃げられようがないというもの。

 

 

最後はどんなこともすべて
必然で起こっていることだ
というところに着地します。

 

 

過去に自分がしてきたことの精算が

今の一生を飛び越えて、

次の生にも影響したり、

子供や孫の世代まで

関わっていたり・・・

 

 

とにかく私自身は、

自分の過去生での自分が

人様を傷つけていたということに対して

この、今生の自分が

それを精算したということを

知っただけでも

気持ちがとても楽になった。

 

 

私の場合、

過去に自分がしたことは確かに

悪いことだったかもしれない。

でもそれにちゃんと向き合って、

きちんとそれを精算するために

自分もめいいっぱい傷ついて、

 

その傷の深さも

傷を負ったうえでのしんどさも

よーく理解し、

そのうえで心から懺悔したからこそ、

 

性的虐待の苦しさで悩む人に

寄り添える自分になっていると

思っている。

 

 

 

 

 

自分の過去の経験は、

どこまでさかのぼっても

全て必要なことばかり。

 

その経験によって、

何かを知り、

何かを得、

 

生きている間の喜怒哀楽の中、

肉体をもった自分という存在も、

目に見えない魂も

また成長し、進化し、

先に進んで行くことを

何度も何度も生まれ変わってはくり返す・・・

 

そういうもの。

 

だから因果も、

傷つくことも泣くことも

落ちることも病むことも

 

全て在るがままでOKで、

大切で必要な経験で、

 

本来はその経験を何1つ、

誰かにジャッジされたり、

否定されるべきことではない。

 

そして

そんな中でもとても大事なのは、

過去の古い時代からくり返される因果を、

今の自分で止めること。

 

これはまた別の機会に

詳しく話しますね。

 

 

 

あ!

ちなみに、

 

私は特定の宗教家では

ありません。

 

 

宇宙の真理、

何かに歪められたり、

湾曲することのない真理にだけ、

興味があり、探求している人間。

 

そう理解してもらえると

うれしいです。

 

 

 

 

愛は永遠

 

 

 

今日も、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

全ては在るがまま、

 

あなたの存在も

在るがまま。

 

それだけで、

オールOK!!!

 

 

今日もたくさんの愛が

あなたの上にあふれています。

 

 

 

明日は・・・

世の中の

目に見えないものについて

もう少し言及します。