1-20 借金生活の理由

 

 

こんにちは。

魂のメンター、媛厘子です。

 

 

 

お金にも意思があるって

信じますか?

 

どうやらお金は、

お金を愛する人のもとに

集まってくるらしいのです・・・

 

 

 

お金はエネルギー

 

 

 

 

幼い時に経験することは、

 

後に大人になっても何らかの影響を

 

それも大きく残すもの。

 

 

私の中にいつまでも残っていた

要らぬ正しくない価値観の中に、

 

お金に対するものがあった。

 

 

 

私がこれまで何度か経験した

ビンボーどん底生活。

 

お米が食べられず、

幼稚園にも通えなかった幼少期。

 

そして、母の2度目の離婚の後、

ちょうど中学生の終わりの頃、

 

母が親戚だの友達だの

あちこちに借金をしまくり、

 

通販なんかで買い物をしては、

支払いをしない、

 

督促のはがきや手紙が

毎日のようにポストに届き、

 

「お金を返して欲しい」

という連絡が連日来る。

 

 

学校から帰ると料金滞納で

水も電気も止められた暗い家の中に

寝たきりの祖母と幼い弟が

2人でいたこともあった。

 

 

 

私は高校生になるとすぐ、

3つのアルバイトを掛け持ちしたりして、

自分のお昼ごはん代を稼いだり、

 

まかないが出る

飲食店のアルバイトを選んで、

食べることに

困らないようにしたりしていたけど、

 

当時は母の力がなければ

生きていけない祖母と弟は、

いつも不憫な思いをしていた。

 

 

 

 

基本的に、物心ついた時から、

お金に苦労してきたことが

多かったから、

 

自分の大脳にしみついてしまった

お金に対するイメージや概念を

払拭したり変えたりすることって

やっぱり一筋縄ではいかなかった。

 

 

飢餓感

不足感

恐怖感

 

世の中には、

お金をたくさん持っている人って

そりゃいくらでもいるはずなのに、

 

そこに意識を持っていけない。

 

お金が潤沢にある人の

暮らしや生活、

仕事とかお金の使い方、

お金が入ってくる術や理由、

 

そんなものを実際に

目にしたことがないから、

全然想像すらつかない、

 

頭で想像できないものは

現実化することはないわけだから、

 

お金に困らなくなるという生活に

たどりつける希望は限りなく薄かった。

 

自分には

お金が潤うほどある世界は

関係がないとずっと思っていた。

 

 

お金は、

 

たくさん持ったらろくなことがない、

 

限られた1部の人だけが持てるもの、

 

身分不相応は苦しいだけ、

 

 

そんなふうに思っていた。

 

というか、

そう自分に言い聞かせてきた

 

と言う方が

正しいかもしれない。

 

 

実は誰よりお金に困らない生活に

憧れているのに、

 

自分には手が届かないものだと

思うようにしていた。

 

 

 

私自身の1度目の結婚は、

22歳になって間もなく。

 

幸せいっぱいの

新しい生活のスタートだったはずが、

結婚したとたんに、

社会経済のバブルがはじけ、

そこから恐ろしい

家計状態に陥った・・・

 

 

結婚してわずか4カ月で

長男は生まれてきたけど、

その月の元夫のお給料は

 

忘れもしない、

手取りで7万円・・・・(-_-;)

 

 

もともと、元夫は

ギャンブルもするし、

金銭感覚の鈍い人だった。

 

 

 

この後、

この元夫と一緒に生活した12年の間、

お金に困らなかったことは皆無だった。

 

ずっと

自転車操業のような状態が続き、

私はわずかでも生活費を稼ごうと、

ありとあらゆる仕事をした。

 

子供を生後間もなく保育園に預け、

雇ってくれるところがあれば

仕事は選ばず、何でもやった。

 

ホントに何でもやった。

 

 

 

1つ仕上げて、

頂けるお金が何銭という単位の

内職の仕事も

一晩中寝ないで続けていたこともある。

 

お給料を全部1000円札に両替し、

封筒に分けて入れ、

一家6人の1週間の食費を

6000円でやりくりしていたこともある。

 

1円でも安い食材をまとめ買いし、

冷凍保存して無駄がないようにし、

 

単身赴任をしていた元夫に

週末に戻ってくる度、

1週間分のおかずを作って持たせ、

 

と、主婦の鏡のような

やりくりをしていた。

 

 

 

 

思い返せば過去の私は

お金が嫌いだったかもしれない。

 

お金なんて

なくなればいいのにって思ってた。

 

自分がお金に困らなくなるという

想像が全くつかなかった。

 

 

貧乏ばっかりしてきた。

 

ずっとお金に追われる生活だった。

 

 

そんな私が

お金に対して持つイメージが

良いわけがないのも無理はない。

 

 

 

お金に対して良いイメージがないから、

こんなもの世の中から

なくなればいいと思っているから、

 

 

実際にどれだけ入ったとしても

手元からなくなっていくというのが、

今になれば理解できること。

 

でも実際はそんな

自分の思考が貧乏を招いてるなんて、

 

ホントに考えたこともなかった・・・

 

 

貧乏は自分のせい。

 

あ~、

やっぱりどこをひっくり返しても、

 

自分のこれまでの半生は

自分の思考のせいだ・・・

 

 

お金に関することも

それをとてもわかりやすく

私に教えてくれている気がする。

 

お金はそれ自体は

いいものでも悪いものでもなく、

その価値を決めているのは

あくまで人間。

 

お金は、ただの金属片と紙切れ。

 

 

だけどそこには間違いなく、

目に見えないエネルギーが存在する。

 

 

エネルギーが存在するのであれば、

それは確実に、

自分次第でどうにでもなるものだ。

 

 

貧乏も欠乏も

自分次第ですぐに卒業できる。

 

もしあなたが今

お金に困っているとしたらそれは、

自分の思考が作っている

現状だということに早く気付こう。

 

私ももっと早く、

それに気づきたかったな・・・(*_*)

もう食べることに困るような貧乏は

絶対にゴメンだ・・・

 

 

お金以外に大切なもの

 

 

 

 

 

いつも、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございます。

 

 

全ては在るがまま、

 

あなたの存在も

在るがまま。

 

それだけで、

オールOK!!!

 

今日もたくさんの愛が

あなたの上にあふれています

 

 

 

明日は・・・

「お金ってじゃあ、いったい何?

どうしたらたくさん手に入るの?」

 

って思っている人にもう少し詳しく

答えたいと思います。