1-3 自分のこと、愛してますか？

 

 

こんにちは。

魂のメンター、媛厘子です。

 

 

今日の気分は、こんな感じです（*^_^*）

　　　　

 

　　　　　　　　　 

 

 

 

甘えたい・・・

 

ごろニャン（笑）

 

 

 

 

さてと、本題(^.^)

 

みんな、

自分のことって

どのくらい好きなんだろう・・・

 

みんな、

自分のこと

どのくらい信じてるんだろう・・・

 

 

これは

私がいつからか持っていた

いくつかの疑問のうちの１つ。

 

 

人気ある芸能人の共通の特徴として、

 

「私は（僕は）、自分のことが大好き！」

 

って、

 

悪びれるわけでもなく、

照れくさがる様子も全くなく、

言い切ってしまう人が多いと、

ずっと感じてた。

 

素直に

あんなふうに言い切れるって

すごいなぁって、

ずっと羨ましかった。

 

 

でも私のような、

一般人の多くはどうなんだろ？

 

 

「自分のこと、好き？」

という私の問いに対して、

 

 「そんなこと、

考えたこともなかった」

 という答えは、意外に男性に多い。

 

そういうこと、

日常であまり深く考える機会もなく、

ただ日々を単調に、

割りと当り前に

スムーズに生きてきた感がある男性が

そう答える印象がある。

 

決して悪くはないけど、

こういう人に共通しているのは、

日々の生活に感動が

ちょっと少ないという感かな。

 

日常に大きな波もない分、

心が喜怒哀楽を

大きく感じるような感動も

少ないのだろうと思う。

 

 

でもこれを

更に意識的に調べていったら、

実は自分のこと、

好きではないと感じている人が

とても多いことに気付いた。

 

それも、

女性の方が比率的には

圧倒的に多いのがわかってきた。

 

 

 

これは、

謙遜という日本独特の美学？

文化？があるからか、

 

それとも、

ここのところ

代々連鎖して続いている

社会背景や教育が原因なのか、

 

 

また、

現実的な、

左脳的な考え方をする男性と、

直感的な、

右脳的な考え方をする女性との

違いも理由のひとつかもしれない。

 

 

 

 

意識的に調べていって

私が知ったことは、

 

「バツマスター」　

 

 

が、あちこちにいるという現状だった。

 

 

特に、

私と同じような仕事をしている人、

癒しや治療に携わっている人に

多く見受けられて、

リアルにショックだった。

 

 

まぁ、

同業や似た仕事をしている人が

自分の周囲に

たくさんいたから余計に

そう見えたのかもしれないけど、

 

それにしても現実は、

自分が嫌いという人が

ビックリするほど多かった・・・

 

 

日頃から

それも無意識に

自分につけているたくさんの×を、

 

癒された、

救われた、

元気になった、

 

と言って下さる

クライアントさんや

患者さんからの言葉で、

 

○に変換してしまう。

 

自分自身に自信がないから、

そこに自分の

アイデンティティを置いてしまう。

 

 

自分の価値を、

人からの言葉や評価で

決めてしまう。

 

 

自分への愛を自分で満たせずに、

人に満たしてもらおうとする。

 

それも今言ったように

無意識に。

 

最近では文科省の調査でも、

今の高校生で

自分を好きだと感じていたり、

自分に自信があると答える子供は、

ほんのわずかしかいないという

結果が出ている。

 

 

自分が嫌いという

自己否定、

 

これを続けているうちは、

人はなかなか

幸せにはなれない。

 

それは誰よりも

この私が知っている。

 

 

やりがいのある仕事や、

頼ってくれる人がいることで

満たされているうちは

何とかなっているけど、

 

そこが壊れたり

乱れたりした途端に、

もろくも一瞬で

不安感や焦り、

心配にさいなまれてしまう・・・

 

 

 

この、

負のスパイラルの怖さを

私は誰よりも知っているのだ。

 

 

 

 

数年前、

実は自分で自分が

大嫌いなんだという真実が

自分の中に見えた時、

 

それが良くないことだとも

思わなかった。

 

当然、

良くないことだとも

知らなかったし、

 

自分のことが嫌いだ

ということによって、

自分の人生に

どんな影響があるのかなんて

考えることもしなかった。

 

 

 

その後、数年たって、

たくさんのことを勉強して、

自分を受け入れたい、

好きになりたいと思うように

自然になっていったけど、

 

実際にはどうしたら良いのか、

本当にわからなかった。

 

 

今も

かつての私のように、

悩んだり苦しんだりしている人、

 

自分を愛するためには

どうしたら良いのかわからない人、

間違いなくこの世の中に

たっくさんいることは間違いない。

 

そんな自分に

気付いていない人も含めて、

 

実は不安感や焦燥感、

孤独感や恐怖心、

得も言われぬ淋しさ、

無情感などを

常に持っている人が

たっくさんいる。

 

 

 

それって私も

今だからわかることだけど、

 

日頃から自分に対して、

○をつける習慣が少しでもあったら

実はここまで

自分を否定することを

経験しなくてすんだのに、

 

自分に○をつける習慣なんて

皆無だった私だから、

 

私の中もいつも、

不安や焦燥感、

孤独感や恐怖心、

淋しさ、無情感でいっぱいだった。

 

 

 

その当時の自分と、

たった今、

苦しんでいる人に

こう言いたい。

 

 

「自分に少しずつ、

小さくても良いから

○をつけてあげることから始めよう」

 

 

これができるようになれば、

人は必ず変われる。

 

あんなズタボロだった私だって、

自分に小さな○をつけてあげる、

こんな些細な習慣を身につけて

ここまで変われたんだから。

 

 

小さくても、

自分に○をつけるという

習慣ができてくれば、

実はもう、

変われたも同然。

 

 

自分を愛することができ、

自分を信頼することが

できるようになったら、

 

次はプラスのスパイラルに

いつの間にか自然と入ってる。

 

 

心配ないよ。

その苦しさはもう、

長くは続かないから。

 

 

 

 

 

今の自分を、

ちゃんと愛せてますか？

 

 

 

 

 

今日も、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

全ては在るがまま、

 

あなたの存在も

在るがまま。

 

それだけで、

オールOK！！！

 

今日もたくさんの愛が

あなたの上にあふれています。

 

 

 

明日はいよいよ・・・

私のこれまでの人生の遍歴を

少しお伝えしようと思います。