1-23 最初に経験したイジメ

 

 

こんにちは。

魂のメンター、媛厘子です。

 

 

 

 

今日は私の過去の経験の中でも

また深く、のちにまで影響があった

イジメについて話します。

 

 

 

 

私には友達なんて

いなかった。

 

友達って

よくわからなかった。

 

 

イジメは

人の心をぐっさりえぐり、

その傷に長い時間苦しむもの。

 

 

 

イジメはダメ

 

 

 

 

私が最初に受けたイジメは

小学校4年生の時。

 

面と向かって、

 

むかつくんだよ!

 

だの、

 

てめぇなんか

学校くんじゃねぇよ!!

 

って、

クラスのボス的な女子に

言われるようになり、

 

ずっと一緒にいてくれる子や

家に帰ってからも一緒に遊んだり、

遠足で一緒に

お弁当食べてくれる友達とか、

ほとんどいなかった。

 

 

それまでも

友達っていなかった。

 

クラスの子数人と遊んでても、

なぜだかいつも

自分の中に疎外感があって、

 

自分の居場所がない

っていう感覚があって、

 

淋しさをずっと感じてた。

 

 

ただ、

今思い返せばきっと

私も可愛くなかったと思う。

 

持っていた疎外感も

自分の中の問題だった気がする。

 

 

小学校6年間の成績表には

「友達に対する思いやりがない」

と、ほとんど毎回書かれていた。

 

 

また同じことを

今回も書かれてんじゃないかと

学期末近くになると

気になって仕方なかったほど。

 

私はちっとも

優しい人間じゃなかったっていうことだ。

 

 

今、考えると、

恐らくだけど、

 

当時は家で受けていた虐待によって、

必死に周囲にSOSを

出していた気がする。

 

恐怖と不安で、

その事実をとても、

自分の口から言いだすことは

できなかったから、

 

だけど、

毎日家にいることが

いやでいやで仕方なくて、

 

誰か助けて!

 

ってずっと思っていた気持ちが

 

自分のことを見て!!!

 

っていうサインとしてあらわれて、

それが同級生や先生からみると

自己主張が異常に強く

見えたんじゃないかって

言いわけがましいけど、

最近はそんなふうにも思う。

 

 

私なりに、

SOSを出していたつもりでも、

誰にも気付いてもらえなかった上に、

友達ができなかったこの時期のことは

 

今思っても、自分のことだけど、

胸が詰まる思いになる。

 

 

 

 

 

この頃から、

影で私の悪口を友達が言っていると

すぐにわかるようになった。

 

これは、気のせいでもなく、

気にしすぎでもない。

 

ホントにわかってしまうのだ。

 

 

私のエンパス体質が、

開花したタイミングかもしれない。

 

 

今では言葉に出さなくても、

私に対して持っている感情も

次第にわかるようになり、

 

あ、この人、

私のことが好きじゃないって

すぐに伝わってきてしまう。

 

 

子供って素直だけに

好きか嫌いかで生きてる

とても残酷な生き物だから、

 

嫌いなものをわざわざ

好きになろうなんてなかなかしない。

 

友達ができない学校生活の中、

先生にだけは嫌われたくなくて、

 

先生にだけは認めていて欲しくて、

とにかく勉強を頑張って、

そのうえ、先生のそばをずっと離れない、

そんなこともあった。

 

 

 

大人になってから、

イジメを受けていたころに

担任だった先生に手紙で、

 

実は当時、

家で性的な虐待にあっていたんだと

打ち明けたことがある。

 

 

先生からは

かなりのショックを受けたと、

当時、

気付いてあげられなくてごめんなさい、

という内容の返事が返ってきた。

 

 

何年もたってから、

かねての教え子に

こんなことを聞かされた先生は

やっぱり相当驚いたと思うけど、

 

もし、

今現在も先生の周囲に

当時の私のようにもし

苦しんでいる子供がいたら、

見逃さず、力になって上げて欲しいと

大人になってからもずっと思っていたから

 

唯一の私の味方でいてくれた先生に

お願いする気持ちで手紙を書いた。

 

卒業して何年もたっていたけど、

先生の存在で私が当時とても

救われていた事実もそこで伝えた。

 

 

 

 

「生きるって何だろう」

 

そんなことばっかり考えてた

この小学校時代。

 

 

苦しかったことしかほとんど

記憶に残っていない6年間。

 

 

この6年間の経験が

私が物心ついてからの

マイナス思考のくせの

大きな要員の1つであったことも否めない。

 

 

ずっとずっとあとまで残る

イジメによる心のキズ。

 

 

イジメる側の心にも

おそらく問題があるのだろう。

 

心にダメージがあるもの同志が

たとえ子供の世界であっても

共鳴して

引き寄せあってるに違いない。

 

そうは言ってもやはり

イジメで負ったキズは深い。

 

 

友達っていいもんだなぁと

心から思えたのは、

それから5年もたってから。

 

 

 

 

友達

 

 

いつも、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございます。

 

 

全ては在るがまま、

 

あなたの存在も

在るがまま。

 

それだけで、

オールOK!!!

今日もたくさんの愛が

あなたの上にあふれています。

 

 

 

明日は・・・

いよいよ、コウテイ術とは

いったいどんなものかを、説明します。

 


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください