ごきげんよう(‘◇’)ゞ
魂のメンター、えりこです(*^^*)
数日前、
この数年、まともな食事を一切摂ったことがない
という若い男性がテレビに出てました。
その番組をちゃんと見ていた訳ではなくて、
ちょこちょこ動きながら
テレビから聞こえてくる音声を
聞いていた感じだったのですが、
どうやら、その青年は、
固形物類を一切口にせず、
プロテインのようなドリンクだけ摂っている
という話をしてました。
私は一昨年、ファスティングをした時に
食事というのは空腹を満たしたり、
命をつなぐものという目的だけでなく、
日常に彩りを与えてくれる
イベントなんだって気付いたのもあり、
食事そのものをしない、というのは
私にとっては人生の中の大事な楽しみが
1つなくなってしまうほど重要なことなので、
ただ、栄養だけ摂れるドリンクで済ませてしまう食事は
ずっとは続けられません(;’∀’)
でもその青年の体型を見た時、
人間の高い適応能力に感心しましたね~☆
恐らく、生きるのに最低限なカロリーしか
摂っていないと思われるのに、
決してガイコツみたいにガリガリ体型じゃないし、
ちょっとやせ型かなぁというくらいだし、
病的でもなければ、至って健康だと本人も言うし、
これは彼の肉体が、
最低限のエネルギーで生きていけるように
適応しているという証拠なんですよ。
低燃費で生きていける身体に、
大脳がセットしてくれているんですね。
もし今後、この彼が普通の食事を始めたとしたら、
わずかなカロリー過多でも
どんどん太っていくことになります。
こういう話を目の当たりにすると、
人間の持つメカニズムに
ドキドキするくらい興奮しますね(笑)
シベリアなどのマイナス40度にもなる土地で
人間が生きていけるのも
すごいことだと思いませんか?
マイナス40度なんて、
一瞬で何もかも凍る世界ですよ。
それが適度な体温を維持して、
凍らずに存在できるのも、
昨日まで南国にいてぬくぬくしたのに、
翌日、冷凍庫より冷たい世界に飛び込んだって、
決して死んじゃうことはないのも
人間の適応能力のおかげです。
この適応能力なんて人間が持っている能力の
ほんの1つですが、
皆さん、人間としての自分のすごさを
もっと認識して下さいね~(;´∀`)
自分の頭の中にある脳みそだって、
それをあとほんのわずか使いこなせたら
パソコンに勝っちゃうって言われてるんですよ。
そんなすごい機能を持っている臓器を
使いこなせる、こなせないに関わらず、
そもそも持っているんですから、
持っている可能性としては無限なんです。
そもそもの自分の能力を過小評価せず、
自信を持ちましょうね(*´ω`*)