9-1 ボランティア活動は偽善か

   

   

   

ごきげんよう(‘◇’)ゞ

   

   

   

魂のメンター、えりこです(*^^*)

   

   

   

かつての私は、

自分のことより人のことを優先してしまっていたので、

無理をしてでも人のために動いたり、

まったくお金にならなくても

必死になって働いていました。

   

   

   

「ボランティアは偽善だ」

   

   

   

この言葉は、私が20代の頃お世話になった

会社の社長がよく言っていたのですが、

この言葉の本意が理解できるまでに

少し時間がかかりました。

   

  

  

出来る時に出来る範囲でするボランティア活動は、

決して偽善ではないですよね。

   

   

   

ただこの言葉の裏に隠れている真意は、

自分が幸せじゃないのに、

自分に余裕がないのにする、

というキーワード。

   

   

   

もちろん、災害現場など、

緊急を要するような、

とにかくマンパワーがたくさん必要なシーンでは

そんなことは該当しませんが、

まず大事なのは自分を満たすこと、

自分を幸せにすることだと

あの社長は言っていたんだなと今は解ります。

   

   

   

実際に世の中には、

たった今、孤独感や不安を抱えて

苦しんでいる人ってたくさんいます。

   

  

   

誰にも相談できず、

例え相談したとしても、

行政などはマニュアルに従った支援しか望めないし、

本当のところ、

行政に相談するところまでのハードルも高かったりして、

大変な思いをしている人が大勢います。

   

   

   

そんな人たちを見捨てることなく、

誰かが救い上げたり支えたりするのは

ほとんどがボランティアじゃないかなと思うんです。

   

   

   

日本の政治家たちは残念ながら

弱者に冷たいですからね・・・”(-“”-)”

   

   

   

人は人によって救われます。

  

   

   

私も思い出すと

これまで何度もあったピンチ時は

いつも人が助けてくれましたから。

   

   

   

誰もが何らかの形で救われる支援の輪が

広がる日本になったらいいなぁといつも思います。

   

   

   

私も今、2つほどボランティア活動をしていますが、

自分が満たされていなければやはり出来ません。

   

  

  

もともと気持ちが優しくて、

困った人を放っておけない性分の人ほど、

自分と自分の生活をまずは満たしましょう。

   

   

   

そしてその上で、人助けも喜んで参加する。

   

   

   

人助けは結局、

自分助けに繋がります。

   

   

   

自分がいつ

助けられる側に回るかも分かりませんから、

持ちつ持たれつの支援の形は

いつの時代でも大事だと思います。

   

   

   

人の役に立つことをいっぱいすると

あちらの世界にいつの間にか

たくさん徳が積まれています。

   

   

   

肉体を脱いで魂の世界に戻った時に

どれだけの徳が積まれているか、

大きな声じゃ言えませんが、

私はひそかにそんなことも

楽しみにしています( *´艸`)

  

   

   

あちらの魂の家族に「よくやってきたね」って

褒められたいなぁなんて思ってます(*´ω`)