12-27 言葉に現す

    

   

   

ごきげんよう(‘◇’)ゞ

   

   

   

理想の自分と

理想の未来請負人の

絵里子です(*^^*)

   

   

   

今の若い人たちは

あまり知らないかもしれない、

私が多感期マックスだった頃の

トップアイドル、キョンキョンこと、

小泉今日子さんの歌の歌詞に、

   

   

    

淋しい夜、そばにいてくれたね

言葉に出来ない気持ち、

分かってくれたね

   

   

   

という一節があります。

   

   

   

言葉に出来ない気持ち・・・

   

   

   

こういう想いを持つ時って

確かにありますね。

   

   

   

想いが複雑すぎて、

もしくはたくさんありすぎて

うまく言葉に現せない・・・

   

   

   

ふむふむ・・・

そんなこともあるでしょう。

   

   

   

でも自分の気持ちって、

言葉に現して発信しなくても

本当に伝わるものでしょうか?

   

   

   

私は幼い頃、

多くの生活シーンで怯えながら

暮らしていたため、

いつの間にか「同調能力」が

高くなりました。

   

   

   

    

なので、

人が何を考えているかとか、

どんな想いでいるかとか、

察することが出来たり、

感じ取ってしまったりするため、

言葉に現さななくてもそれらを

読み取れてしまうことが多いのですが、

   

   

   

多くの人は

この同調能力が錆びついているので

うまく機能していません。

   

   

   

つまり、

人の気持ちや想いは

言葉にしないと

伝わらないということなんです。

   

   

   

渡り鳥や

ものすごい群れを作る魚なども

この同調能力が

高いと言われていますし、

お母さんは我が子に対して無意識に

この同調能力を

フルに働かせていることが

多いと思いますが、

本来、生き物の多くが

持っているけれど

なかなか使えてない以上、

自分の想いや気持ちは

言葉にして発信しなければ

受け留めてもらえることも

理解してもらうことも

非常に難しいのです。

   

   

   

冒頭に書いたように

私の同調能力が高くなったのは、

虐待やイジメの経験によって

常に人の顔色を伺いながら

生活していたからですが、

私と同じような経験をした人の中には

最初から「どうせ理解されない」と

諦めてしまって、

自分の想いを言葉にしない人も

実は多いですし、

心が凍り付いてしまって

機微が感じられなくなり、

あらゆることに無感動、無関心に

なってしまっている人もいます。

   

   

   

もしくは本当に単純に

想いを言語化することが難しいと

苦手意識が強い人もいます。

   

   

   

また、男女間や夫婦間に多い、

「言葉にしなくても、

私の気持ちを察して」

という相手への無言の期待、

   

   

   

上司、部下の関係性や

師弟関係、支配関係の中に多い、

「汲み取る」とか

「空気を読む」などの

言葉の裏や現実の背面を想像させ、

威圧するような慣習なども

世の中にはありますね。

   

   

   

この2つは、

しっかり言葉で伝えなくても

相手がそれを真意通りに

受け取ってくれるという期待を持ち、

そうでないと失望したり、

怒りの感情を持ったりする、

かなり傲慢で自分主義な

考え方、価値観です。

   

   

   

基本的に、

想いや気持ちは、

言葉で現さないと、

相手には伝わりません。

   

   

   

例え、あ・うんの呼吸の関係性の

間柄であっても

100%の想いを理解できることは

不可能です。

   

   

   

自分の想いや気持ちを

言葉で現すって、

もちろん自分のためでもあるけれど、

それを聴いて受け留めてくれる

相手のためでもあります。

   

   

   

相手への思いやりであり、

愛の行為です。

   

   

   

うまく現すことが大事なのではなく、

精一杯、言葉にしてみる、

諦めずに伝えてみることが

とても大切だと思います。

   

   

   

うまく現すことが難しいなら、

それを正直に伝えればいい。

  

   

   

もう一つ、

想いや気持ちを言葉で現すときの

大切なポイントは、

感情をあまり入れないこと

事実だけを淡々と伝えることです。

   

   

   

素直な想いを伝えた時に

失敗してしまうケースは、

言葉にあまりにも感情を

乗せすぎてしまった時に多い。

   

   

   

言葉を荒げたり、

大きな声を上げなくても、

言葉だけでその気持ちはしっかり

伝えられます。

   

   

   

これはちょっとレベルが高い、

上級者向けのコツになりますが、

俯瞰能力や抽象度を高く持てれば

しっかり出来るようになりますので、

今後、

そういったシーンに出くわしたら、

ちょっと意識してみて下さい(^^)

   

   

   

ビジネスのシーンや広告などと、

黙っていた方が良いという

ケースになると

ちょっと違ってくるので、

その辺の詳しい話は

次回以降に回したいと思います(^^;

   

   

   

自分の素直な想いや気持ちは

1人で抱えてしまわず、

言葉にしてしっかり伝えること、

    

   

   

伝えないことによって起こる

モヤモヤやストレスなんて、

自分から切っていかないと

自分が可哀想ですよ。

   

   

    

言葉にしてくれないと分からない・・

と受け留める側も

きっと想っています。

   

   

   



全ては在るがまま

       

     

 

あなたの存在も

       

    

在るがまま

       

        

   

    

    

       

それだけで、

     

        

               

オールOK!!!

      

      

              

今日もたくさんの愛が

あなたの上にあふれています。

          

           

                 

コウテイ術で、

自分の素直な想いを

しっかり言葉で伝えられるように

なろう☆

     

       

コウテイ術】       

https://www.ktj.link/

   

   

   

   

コウテイ術ブログ読者メルマガ  

    

メルマガ登録すると、毎朝このブログが届くよ♬

お得な情報も時々盛り込むので、

是非、宜しくね(*ノωノ)

   

   

  

◆携帯用メルマガ登録フォームURL

https://48auto.biz/koutei/touroku/sp/entryform1.htm

◆パソコン用メルマガ登録フォームURL

https://48auto.biz/koutei/touroku/entryform1.htm